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| 作品紹介★祝日篇 |
2005年7月から2006年6月まで、北京のフリーペーパー「tokotoko」で掲載してもらってた作品です。
中国語の文章がついてるのも有ります。(これから中国語が増えるかどうかは…うっ) |
|七夕|中秋節|立冬|クリスマス|戌年|元宵節|龍抬頭|清明節|端午節|夏至|
【七夕節】
日本でもお馴染みの「七夕」。彦星と織姫は、中国語で「牛郎織女」といい、後漢の時代に、いまの伝説の形になったとされています。
日本の彦星と織姫には子供がいなかったような気がするのですが、中国の「牛郎織女」は一男一女を授かっています。夫婦が一年に一度しか会えないのも寂しいですが、お母さんに会えない子供はもっと可哀想だなぁっ…と思います。
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【中秋節】
中秋節といえば、家族団らん、月餅、伝説の美女「嫦娥」などが思い浮かびますが、モチーフに選んだのは、北京でよく目にする伝統的な玩具「老兎爺」。
ある年、北京に疫病が流行り、月から玉兎が派遣され皆の病を治したとされています。その後北京では、この玉兎を親しみを込めて「老兎爺」と呼び、中秋節のときに彼を拝む風習が出来ました。
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【立冬】
この剪紙は双喜(そうき)です!「喜」の文字が二つ重なった「おめでたい」この図柄は、結婚の時に用いられます。最近では、すっかり西洋化してしまった中国の結婚式ですが、今でもこの双喜は新婚家庭に飾られています。これは11月に作りました。なぜ「立冬」の題材に双喜を選んだかというと、「立冬」は冬の始まり11月にあります。とくに北方の農村地方では、農閑期に入るので、この時期、結婚が多くなるとのことだったので…。
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【聖誕節・クリスマス】
12月といえばクリスマス。そこで、中国の植物、太陽崇拝を表した伝統的な「生命の樹」の図柄をモチーフに、クリスマスツリーを切ってみました。
「東の海にある巨大な扶桑の木から日が昇り、西にある若木に沈んでいく。」という言い伝えが中国にはあります。これは『陰陽が交差し、万物が絶え間なく生まれ流転していく。』という考えを、生命の樹をシンボルにして表したものです。
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【新年快楽!】
(これは2006年の春節に作ったものです。)
今度の中国の春節は1月29日。今月は日本と中国両方の「新年」を迎える事が出来ますね。ということで、今回は干支の「戌=狗」をモチーフに選びました。干支の並び方には、それぞれの動物が動き回る時間を基に決められたという説があります。戌が配置されている時間は夜の7時から9時まで。夜の番犬といったとこでしょうか。
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【元宵節】
元宵節は1年で最初の満月の日。灯籠を飾るので「灯節」とも呼ばれています。さて元宵節といえば「湯圓」。なぜ灯籠を飾り湯圓を食すようになったのでしょう。言い伝えでは、漢の時代の官女"元宵"が家族に会えないことを嘆き井戸に身を投げようとしたところ"東方朔"に助けられ、東方朔は官女のために一計を案じます。
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【龍抬頭】
今回は「龍抬頭」がモチーフ。「春農節」「農頭節」ともいい農作業を開始する重要な祝日です。「龍」は中国の人にとって、雨を司る吉祥物。この時期、気候が暖かくなり、雨季に入ります。旧暦の2月2日は龍が天に昇っていく日と考えられているので、この日に五穀豊穣を願う「龍抬頭」という祝日が生まれたんですね。
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【清明節】
清明節は24節気のひとつで、先祖を供養しお墓参りをする日。また郊外へピクニックに出かけたり、ブランコや凧揚げをして遊ぶ習慣もあり、春らしい祝日です。実は今回、剪紙のモチーフ選びに少し悩みました。
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【端午節】
旧暦の5月5日は、端午節です。ちまきを食べたり、ドラゴンボートのレースが行なわれるなど、多くの風習がありますが、剪紙の図案にも、有名なものがあります。「五毒」と呼ばれる魔除けの図案で、五毒とは"サソリ、ムカデ、ヘビ、カエル、ヤモリ"という5つの害虫のことです。
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【夏至】
夏至は1年で一番昼が長くなる日で、毎年6月21日ごろになります。夏至は全部で15日間あり、最初の3日、真ん中の5日、最後の7日と分けられています。農民がこの時期一番恐れているのは雨が降ることで、雨が降り続いたとき空が晴れるようにお祈りするために使われたのが、今月のモチーフ「掃天婆」です。
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